5月に脊柱管狭窄症とぎっくり腰で2カ月間介護ベッドに寝たきりになりました。
6月末には、ぎっくり腰が治りましたが、脊柱管狭窄症による左足の痛みで歩けない状態でした。
整形外科医からはできる限り歩くように言われましたが、なかなか痛みで歩けませんでした。
6月末より、西田辺南港通鍼灸院整骨院に通い始め、マッサージ・鍼灸・電気治療での筋力強化等で9月にはかなりの距離を歩くことができるようになりました。
引き続き、回復に努めていきたいと思います。
吉井式鍼灸施術を知るための 大事な3つのポイント
問題がある患部(筋肉)やツボに鍼や灸を用いて、刺激を与え、痛みの軽減や予防をめざす鍼灸治療です。
人が本来持つ自然治癒力や免疫力を高めて治療から病気やケガの予防まで行います。
私たちの身体には361箇所のツボが存在すると言われています。
東洋医学の専門用語では「経穴」と呼ばれており、刺激すると症状を緩和し、弱った機能を回復させます。
ツボの大きさは一般的に500円玉ほど。その範囲で刺激をすれば、ある程度の効果が見込まれますが、人によって最も有効なポイントは異なります。
★鍼灸治療の基本的な仕組み★
鍼や灸を用いて筋肉やツボを刺激
↓
皮膚や筋肉などの組織に微小の傷をつける
↓
筋緊張の緩和
傷を修復するため細胞が活性化
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自然治癒力・免疫力を高める!
筋肉やツボの刺激には鍼を刺します。
「はりを刺す」と聞くと痛いイメージがあるかもしれませんが、鍼灸で用いる鍼の太さや先端の形は注射針とは異なり、刺しても痛みはほとんどありません。
【 鍼灸の鍼と注射の針の違い 】
・太さ
注射針の太さは約0.7~0.9㎜。
対して、
鍼灸でよく使われる鍼は0.14~0.34㎜と注射針の約3分の1の太さ。
刺したときに皮膚の抵抗が少なく、痛みもほとんどありません。
・先端の形
皮膚や血管を破るために、先端がナイフのようにカットされている注射針に対して、鍼灸の鍼は皮膚や筋繊維の間をかき分けて入るように、先端が丸みを帯びています。
※当院の鍼治療で使用する鍼はすべて使い捨てです。とても衛生的ですので、伝染病のリスクなどはありません。
鍼と同じく筋肉やツボを刺激するのに用います。皮膚の上に艾(もぐさ)を置き、火をつけることで、熱を用いてツボを刺激します。艾(もぐさ)の原料にはヨモギの葉の裏にある繊毛が使われており、艾(もぐさ)の大きさや硬さによって熱さは変わります。
※当院ではせんねん灸など台座のあるお灸を使うこと患者さんに合わせて熱さを調整し、やけど等の心配はございませんので安心して施術を受けて頂けます。
吉井式鍼灸施術は、様々な症状でお困りの患者様にお喜びの声をいただいております。中でも難治性の腰痛、肩こり、頭痛、首痛といったとてもつらい症状の患者様に「楽になった!」「来てよかった!」と言っていただいています。なぜそうなるかと言いますと筋肉には深層筋肉と表層筋肉という2種類の筋肉があります。
姿勢を保持する機能を持った筋肉が深層筋肉です。深層の筋肉の張力バランスが崩れた状態が続くと、崩れたバランスが癖づき歪んだ状態が身体に癖づいてしまいます。深層筋肉に直接アプローチ出来るのが鍼施術で、熱刺激を届かせることが出来るのが灸施術です。それによって骨格を本来あるべき位置に戻します。
また東洋医学で、ツボに刺激を加えることで薬を使わずに体質改善(冷えやすい身体、疲れやすい身体など)が期待できます。
また当院では、当日1時間程度お時間はいただきますが鍼灸同意書の取得にご協力いただけましたら、鍼灸施術を健康保険の一部負担金(最高480円まで)でお受けいただくことが可能です。
(ご加入の健康保険によっては一旦立替金が発生し後日ご返金という形が必要となる場合がございます。詳しくはお尋ねください)
痛みでお悩みの方やどこにいっても痛みが治らない方はぜひ、阿倍野区の西田辺南港通整骨院鍼灸院へお越しください!
人生で初めての鍼灸に通い出して半年になります。
スタート時は、心身ともにどん底で何をするのもしんどかったですが、姿勢の悪さや、寝る時の環境等、アドバイスを頂き、先ず気持ちが前向きになりました。
又、中村先生に”自律神経”との関わりも教えてもらい、そちら側からの要因もハッキリわかった為、現在痛みや張りがどんどんラクになってきています。
特に自律神経を整えるには鍼灸は助けてくれるとの事です。
先生に教えて頂いた自分で簡単にできるトレーニングと併せて、これからもコツコツ身体を整えて、元気な毎日を送りたいと思います。
「免責事項」お客様個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
3割負担の方 | 492円 |
2割負担の方 | 328円 |
1割負担の方 | 164円 |
吉井式鍼灸施術については、当日1時間程度お時間が必要ですが鍼灸同意書の取得にご協力いただけましたら、鍼灸施術を健康保険の一部窓口負担金でお受けいただくことが可能です。
(ご加入の健康保険によっては一旦立替金が発生し後日ご返金という形が必要となる場合がございます。詳しくはお尋ねください)